去年インフルに、今年コロナに感染してから身体の不調がひどい患者さん

体調悪いのに1時間15分かけて、必死に車を運転して通ってきてくださる患者さんがいる。

早めに治療院に着くと車の中で横になって休んでいらしゃる。

腰椎のヘルニアを持っている患者さんで去年、重いものを持たなければならないハードな仕事を辛いのに頑張ってやってしまったらしい。

今の辛い症状は、

首、肩が常に重く痛む。 頭痛がする。 お腹が常に張っていて膨満感が強い。足が常にパンパン。全身が重くだるい。

 

初回の施術でとても楽になったと帰宅されたが、

4日後の2回目の施術の時は、また、症状がぶりかえしたと悲観されていた。

それが、3回目の施術の時は、すごくすっきりした顔をされているし、お腹の不快さも軽減してる模様。

車の運転も苦にならなくなったらしい。

私のお願いした腋窩を緩めるセルフケアなどをとても熱心に実践してくださっているし努力なさっている。

 

この患者さんの皮膚や筋肉を触ると体の慢性炎症がとても強いと感じる。

慢性炎症は急性炎症と違い腫れたり、熱感が強くなったり、激痛になったりしないが、

じわじわと持続して体の免疫力を低下させたり、慢性疾患を作りだしてしまう。

新型コロナ感染の後、慢性炎症に感染している患者さんがとても増加している。

コロナの感染やコロナワクチンの接種の影響も強いのではと個人的には感じている。

慢性炎症は、

他に水の影響(フィーファス)、添加物、レトルト食品、質の悪い油

睡眠不足、運動不足などが悪影響を与えている。

施術をしていても慢性炎症が強い患者さんは、やはり炎症が強ければ強いほど身体の症状の改善には時間がかかってしまう。

身体はいつも自分を守ってくれている。

炎症の強い人は、体は炎症から体を守ろうとしてその組織を硬くするるので

全身がこちこちに凝っていたり、身体が硬くてストレッチが嫌いな人が多い気がします。

 

 

城東治療院