今の時期、気温の変動が激しいせいか体調崩してる人がたくさん来院されている。
特徴として心臓と腎臓がいつもより疲れている人が多い気がする。
人間のホメオスタスシス(恒常性)の法則で、気温が真夏の38度になろうが冬の零下1度だろうが体温は常に36度5分と一定になっている。
この温度の調整のために内臓で1番働いてくれるのが、腎臓。
だから気温差が激しいと腎臓はたくさん働かなくてはならずで疲労してしまう。
腎臓が疲労すると、腎臓の老廃物を尿として排出して後の綺麗な血液を心臓に戻すという大切な仕事が
おろそかになるので、心臓から全身に循環させる血液が少なくなってしまう。
全身にめぐる血流が減ってしまい、脳にも神経にも筋肉にも酸素も栄養物も届きにくくなる。
そのため体調を崩しやすくなる。
お電話ありがとうございます、
城東治療院でございます。