頚椎ヘルニア

40代の女性 以前からの首と肩の痛みに加え2週間前から両腕がしびれが出るようになってきてしまった。

病院で頚椎ヘルニアと診断されたが、症状の改善がないので当院を受診されました。

他にもフラフラめまい、何か頭にかぶったような頭重感、両手足の冷えの症状も訴えてました。

この患者さんは細い小柄な身体な体型で筋力も強くなさそうなのに、2年前まで10年間介護の職についていたそうです。

身体に強い負担がきていただろうと想像されました。

 

診察すると

まず感じたのが、フワフワめまいの人によくある身体のクセでした。

後頭部(頭の後ろにある骨)と1、2、3番目の首の骨の関節の位置がひどく接近して硬くなってました。

ここは、心臓からの血液が脳に運ばれる大切なルートなので、

硬く狭くなると平衡感覚をコントロールする小脳にいく血流が少なくなってフワフワめまいがおこりやすくなってしまいます。

首の下の方の骨の4、5、6、7番を触ってみると5番、6番目の骨が前方に向かって飛び出てしまっています。

弱かった腕の筋力のテストを首の5、6番の骨を軽く修正してから再度テストをすると強くなります。

多分、この5、6番が首の痛みと腕のしびれの原因になっているのだと思います。

首のヘルニアになるのは、ほとんどの場合 首が悪いのではありません。腰や骨盤などの歪みが原因のことがほとんどです。

下半身が不安定だと人間は首や肩に力をいれて頭を支えようとします。

首ヘルニアは、首の骨の同じ場所にいつも圧がかかっているために髄核が押し出されて神経を刺激して 痛み・痺れ・筋力低下の症状が出ます。

骨盤や腰の歪みや内臓の不調を施術で治すと首のゆがみが良くなり、

頚椎の同じ場所に圧がかからなくなるので首ヘルニアの症状もなくなっていきます。

この患者さんも歪んでいた骨盤・腰、下垂していた内臓を施術すると頚椎5、6番が正しい位置になり

頚椎ヘルニアによる首の痛み、両腕の痺れ・筋力低下は治りましたし、

首の歪み整うことによって、心臓から脳に正常に血液が流れるようになったのでめまいもなくなりました。

 

 

 

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