命を守るための脳脊髄液の大事なはたらき
脳脊髄液という体液は、脳や神経に栄養を与えて毒となっている老廃物を取り去るというとても大切な働きをしています。
この脳脊髄液がスムーズに循環していることによって私たちの生命活動は、正しく維持されていると言っても過言ではありません。
この脳脊髄液の循環によって自分で治す力がはたらき健康な身体でいられるんです。
脳脊髄液の流れが悪くなると、神経に栄養が行きづらくなるので自律神経失調になったり、しびれや痛みが出たり、ホルモンのバランスが乱れたりいわゆる不快な症状となって体にあらわれてきます。
身体を治す指令を出しているのは、脳です。
脳脊髄液は、どこで作られているの?
脳脊髄液は、無色透明の液体で脳の中央にある「第3脳室」「側脳室」で作られてアタマから背骨を通って骨盤までの間を呼吸に合わせて循環しています。
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